矯正歯科に通院中は色の濃い飲み物には注意が必要です。
矯正装置のゴムに着色する可能性があるからです。
避けた方が良い飲み物を具体的に挙げると、コーヒーや紅茶、ココアに赤ワインです。
逆に緑茶や色の薄いハーブティは比較的色がつきにくい飲み物であると言えます。
とは言え、濃い色の飲み物をすべて避け、完全に着色を予防するのは現実的にはかなり難しいでしょう。
もしもコーヒーや紅茶、ココアや赤ワインを飲むのであれば、ストローを使用しましょう。
歯に触れないように飲めば、着色を避けることができます。
ストローがない場合、色の濃い飲み物を飲んだ後すぐに水を飲んだり、うがいや歯磨きをすることで、着色を防ぐことができるでしょう。
