子供は指を吸ったり、くわえるといった悪習慣がついていることがあります。
こうしたことは、上顎を前突させることでもあり、正常な顎の発達が期待できなくなります。
子供は顎の骨も成長期であるため、こうした悪習慣は出来るだけやめさせなければいけません。
しかし口が常にあいている、指吸をやめないという場合にはすでに顎が正常に発達せず、歯もいびつになっている可能性があるので矯正歯科クリニックで相談することが大事です。
ただこどもは矯正の時期やタイミングを見計らう必要があります。
小学校に入学し8歳から10歳前後で治療することが大事です。
床治療と言ってマウスピースで正常な顎の発達を促進し、きれいに歯並びを治療していくためです。