子供のうちから歯並びを綺麗にしてあげたい、とお考えの方も多いのではないでしょうか。
子供は骨が柔らかいため歯が動きやすく、大人の矯正と比べてスムーズに治療が進められるというメリットがあります。
歯科医院によって差はありますが、乳歯と永久歯が混ざる6から10歳の子供の矯正は数年に及ぶ期間が必要で、個人の体質や歯の状態によっては長期間になる場合もありますが、永久歯が生えそろっている11歳以上から治療を開始する場合には1年半から2年半の期間で終わることが多いです。
3から6週間に1回の通院が必要ですが、矯正方法の違いでも差があります。
また、ブラケットと呼ばれる装置を歯に装着してワイヤーを通すワイヤー矯正が一般的で、どのような方向にも歯を動かせるというメリットがあり、多くの歯医者で行われています。
