歯科矯正中でも基本的にはスポーツをしても構いません。
ただし、すべてのスポーツが大丈夫とは限らないので注意しましょう。
口元に衝撃が加わりやすい種目の場合は、矯正器具がずれることもありますし、運が悪いと口内を怪我するようなこともあるのです。
そのため、ラグビーや格闘技のような接触が前提のものは避けるようにしましょう。
また、アクシデントが起こりうるものもプレーしないほうが良いです。
たとえば、テニスのダブルスは、味方が振ったラケットが顔に当たってしまうケースもあります。
部活動などでどうしてもプレイする必要があるなら、マウスガードを装着しておくと安全性が高まります。
マウスガードについては歯科医に相談すると良いでしょう。